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                     夜空に月の姿が冴え渡るころとなり、秋たけなわを実感いたします。 
                     さて、前回の近況報告から四ヶ月が経過しましたが、この間、新型コロナ感染症に注意しながら、人との接触を減らしてきたことで、今のところ平穏無事に過ごせています。家族との接触にも気をつけていますので、会話をする機会が少なくなっています。 
                    
                     
                      
                     
                    ■ 対策1.外出時は必ずマスクを着用、なるべく人混みには行かない。自宅に帰ったら、手洗いやイソジンうがいを念入りに行う。 
                     宅配便が届いても応対をせず、宅配BOXで受け取る。印鑑やサインが必要な場合は、必ずマスクを着用し、息をせず会話もしない。 
                    ■ 対策2.自宅玄関ロビーに抗菌スプレーを設置し、外出から帰ったら必ず消毒。玄関には、空気清浄機と「オゾン発生器」を設置する。 
                    ■ 対策3.各部屋にも「オゾン発生器」を設置して、新型コロナウィルスをはじめ、すべてのウィルスを除菌する。 
                     
                     
                    
                      
                        
                            
                           
                          オゾン発生器の例
                           
                          価格はamazonで2,000円程度から多種 | 
                          
                          
                            
                              
                                
                                 
                                オゾン発生器について 
                                
                                 
                                藤田医科大学のプレスリリース内容より 
                                 
                                 湿度80%では、日本の作業環境基準であるオゾンガス 0.1ppm処理でもCT60(10時間後)で4.6%までウイルスの感染性が低減。 
                                 湿度が55%では、オゾンガスによる除染効果が減弱するが、オゾンガス0.1ppm処理では、CT24(4時間後)で53%まで感染性が半減。 | 
                               
                            
                           
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                     新型コロナワクチン接種ですが、現時点で接種したのは妻のみです。 
                    「厚労省がワクチン接種後死亡1233事例を報告 前回9.10より78例増加」 
                     こんな記事を読むと、新型コロナ感染よりも、ワクチン接種を受けること自体が命がけです。最近ではワクチンを接種しても、新型コロナに感染して亡くなる方が増加しています。 
                     
                     この新型コロナワクチンは、臨床試験が終わっていない急ごしらえのワクチンであるため、非常に不安であり、本当に効果があるのか疑問に思います。 
                     そもそも、新型コロナワクチンの接種を奨励している自民党政権を信用できるのか疑念が生じます。また私には、現在、老人ホームに入所中の母や妻子があり、まだ家族を残して死ぬことはできません。 
                     
                     新型コロナワクチンを接種したせいで、副作用が発症しても自己責任とされ、重傷ともなれば、その治療のための莫大な費用は、個人で負担しなければなりません。もし、ワクチン接種が原因で入院になれば「ワクチン接種破産」、ワクチン接種で死んだら「お葬式破産」、残された親子には「教育費破産」が待ち構えています。結局、新型コロナワクチンの接種対策として、何もしない方が良いと思うこともあります。 
                     
                     私が小学生の頃、体育館で元教員の独演会がありました。観客は全校生徒全員で1000人くらいかと思います。 
                     独演会の題目は「地球の空気がなくなる」だったと思います。 
                     
                     要約すると『あと一週間以内に巨大な小惑星が地球に近づいて、空気が全部吸い取られて無くなってしまうので、たいへんだ、と始まります。その時、大金持ちらは、空気を貯めるために全世界のタイヤチューブなどを買い占め、巨大な小惑星が通り過ぎるのを待ちます。空気を貯める手段が無い一般の大人や子供らは、酸素不足で死ぬのを待つしかありません。そうして一週間後、ついに巨大な小惑星がやってきます。その時、大金持ちらはタイヤチューブの中の汚れた空気を吸い続けます。空気を貯められなかった一般の大人と子供らは、綺麗な空気で深呼吸をしながら、巨大な小惑星が通り過ぎるのを待ちます。しかし地球の空気が吸い取られることは無く、無事に巨大な小惑星が去って行きました。おわり』 
                     
                     結局、端的に言いますと、巨大な小惑星が通り過ぎる間、大金持ちは大金を投資して「タイヤチューブの中の汚れた空気を吸い続け」、一般の大人と子供らは「綺麗な空気で深呼吸をしていた」ということで、生き延びるには、お金の力だけではなく、自分たちが今すぐできる限りのことをする、ということでしょうか。 
                     まあ、この話は私が小学生の頃、60年以上も前のお話ですから、現在とはだいぶ条件が違うかも知れません。 
                     
                     
                      
                     
                    
                     
                     8月から9月下旬にかけて、私が管理するホームページのリニューアルをしました。20年ぶりに補正や修正したページも多く、リンクが切れていたり、一部破損していた箇所もあったので修正しました。まだ修正箇所があるかも知れません。 
                     一番時間がかかったのは、動画ファイルですね。例えば、アドビが2020年12月31日でFlash Player(※1)のサポートが終了したために、それに関するファイルの殆どをMP4(※3)形式の動画ファイルに作成し直さなければなりませんでした。 
                     また、WMV(※2)形式の動画ファイルも、MP4形式の動画ファイルに変更しましたが、現在私が個人的に利用しているマイクロソフトのOne drive(※4)には、まだ多数のWMV形式ファイルがありますので、その全てをMP4形式の動画ファイルに作成し直すにはまだ時間がかかります。 
                     
                     リニューアル作業をしていますと、現在は熟練したとは言えませんが、初心者向けのホームページビルダーでも、使い方があまりにも未熟な箇所がそうとうありました。小さな文章でも目が疲れたり、肩がこったり、歳のせいもあり大変でした。 
                     そこで、背景の色を変えるだけでも見栄えが良くなるページもあり、更に文字の色を変え、サイズを少し大きめにしたり、行間を少し空けることで読みやすくなりました。リニューアルによりアクセス数が増えるわけでもないですが、やり甲斐のある作業で、呆け防止にもなったと自己満足しています。 
                     
                    (例) 
                      
                     
                      
                     
                    
                      
                        
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                                |  2018年5月24日夕方、野党6党が東京・JR有楽町駅前で街頭演説を行い、森友・加計疑獄に関して「誰がウソつきか」を聞く街頭アンケートを実施した。その結果、安倍首相が顔が隠れるほどの多くのシールで埋め尽くされ、ダントツの1位に。2位は昭恵夫人、3位が加計孝太郎理事長と続き、愛媛県の中村知事はダントツに少ない3票だった。 | 
                               
                            
                           
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                     現在、衆議院議員の総選挙真っ只中ですが、その争点が、今までの自民党政権がやってきた政治に対しての評価や反省も何も無い内容になっており、マスコミは世論操作を行い、政権与党が有利になるように誘導しています。 
                     そもそも争点というのは、政府やマスコミがでっち上げるのでは無く、有権者である国民が決めるものです。 
                     
                     特に、安倍政権下で行った森友学園への国有地売却の決裁文書の書き換え、改ざんした「森友学園問題」や、安倍元首相の腹心の友に利益誘導し、国有地や補助金を私物化し便宜を図った「加計学園問題」そして、安倍氏の後援会関係者らが多数招かれていたことで、税金の私物化を行った「桜を見る会問題」など、まだ解決されていない問題が山ほどあります。 
                     
                     これらの件に対して、安倍氏は調査するとか言っていましたが、結果は毎度のように嘘でした。そもそも「犯人が犯人を調査する」と言っているのと同様でした。 
                     こうした状況の中で、自民党やその支持者等、そしてマスコミが何も反省もせず「コロナ・経済対策が争点」とは、呆れてものも言えません。 
                     このままの状態で自民党が圧勝したら、有権者である国民のほうがどうかしているとしか思えません。こうして結局、国民は「奴隷」状態以下の「家畜」の状態まで成り下がったことになります。 
                     
                     仮に「奴隷」であっても、主人に文句を言ったり逃げることもできますが、「家畜」にされたらもうお仕舞い、主人の言うがままに扱われ、最後は食べられてしまいます。 
                     つまり日本の有権者は、主人(気取り)の自民党のウソやホラに惑わされ、結果的に、言いなりにされているようにも思えます。 
                     更に言わせて貰えば、自民党とその議員の多くは、千三つ屋(せんみつや)のようなものです。 
                    
                      
                        
                          
                           
                           千三つ屋(せんみつや) 
                           
                          ゲッベルス(ドイツ・ナチ党の宣伝相の言) 
                           「もしあなたが十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう。」→日本でも「嘘も百回言えば真実になる」 
                          自民党議員は「千三つ屋」(?言家。本当のことは千に三つ) 
                           
                          安倍氏の場合=サイコパス状態 
                          「サイコパスの特徴」 
                          ・良心が異常に欠如 ・慢性的に平然と嘘をつく ・自分の行動に対する責任が全く取れない ・罪悪感が皆無 ・自尊心が過大で自己中心的 
                          ・口が達者で表面は魅力的 
                          こうなると、どうしようもない病気なんでしょうね。 | 
                         
                      
                     
                     
                     
                      
                     
                    (意味)誰も知るまいと思っても、天も地も知っており、私もあなたもそれを知っている。 知るまいと思われることでも必ず誰かが知っている。 不正・悪事はいつかは必ず露顕するものだ。 
                    
                     
                      
                     ウソにウソを重ね過ぎた安倍サマの取り巻きたちにも「一体、何が真実なのか分からなくなっている」に違いありません。精神科医の和田秀樹氏は、文化放送のラジオ番組で、安倍氏の人間性をこう分析していました。 
                    「安倍氏は一般家庭ではなく政治家の家庭に生まれたので、子どものころから『ウソをついてもかまわない』という教育を受けていたのだと思います。」 
                     
                     つまり、良心の呵責を感じるマトモな神経の持ち主であれば、とてもじゃありませんが、あれほど多くのウソはつけないそうです。 
                     そして、今やそんなウソつきを守るためのウソが、霞が関や永田町で常態化していると言ってもよさそうです。 
                     
                     これまで数々のウソ、二枚舌、詭弁、論点スリカエ、捏造、デマで「印象操作」を繰り返してきたのは、安倍元首相であり、まさに“息するように嘘をつく”、その大嘘つきぶりは、もはや病的と言わざるをえなません。このような安倍氏の発言は、極めてたちが悪く、嘘まみれで、国の未来を危うくしています。 
                     安倍政権によって、自民党、官僚、メディアが葬られ、その抜け殻が、オトモダチになって、墓場で酒盛りをやっています。 
                     その死の実態が「森友学園問題」「加計学園問題」「桜を見る会問題」で明らかになりました。 
                     早急に自民党、官僚、メディアの死者たちを、所定の場所に戻さねばならなりません。そうしなければ、次は国民が葬られるでしょう。 
                     
                    
                      
                        
                          評論家の森田実氏は次のように述べていました。 
                           「政治の目的は人間的善の追求にあるということです。正反対なのが国民にウソばかりついて不誠実極まりない安倍政権です。ウソがバレても平気の平左。責任を役人に押し付け、自分たちだけは甘い汁を吸い続けている。」 | 
                         
                      
                     
                     
                     ■参考資料【安倍はこれだけウソをついてきた】
                     
                     
                     現在の岸田首相はどうかと言いますと、自民党の総裁選挙で並べた”口約”を全て反故にして、それを国民にきちんと説明する気なんて最初からまったくなく、ウソでゴマカシを図ろうとする「詐欺師首相」に成り下がっているのです。このような首相をはじめとする閣僚の「ウソやホラにも税金」をかければ、そうとうな税収になるでしょうね。 
                     
                     
                      
                     
                    
                      
                        
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                          | 私のワーキングスペース(Repair Department) | 
                         
                      
                     
                     
                     最近、娘の部屋にも太陽光発電で送電しようとしたとき、商用電源とインバータ電源自動切換器の接続を間違い、DC/AC正弦波インバーター(以降、インバーターと略)を破損してしまいました。 
                     早速、修理するために調整可能な0V~30V の可変安定化電源を購入しましたが、インバーターの回路図がないため、基板から図面を起こすしか方法がありません。これから時間がかかりそうですが、これも呆け防止のためになるでしょう。 
                     
                    
                      
                        
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                          | 修理中のインバーターと0V~30Vの可変安定化電源 | 
                         
                      
                     
                     
                    
                      
                        
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                          | 我が家のソーラーパネルの一部とアマチュア無線アンテナ | 
                         
                      
                     
                     
                      
                     
                     ご存じの方も多いと思いますが、ご存じでない方に説明します。 
                     なぜ、インバーターが必要かと申しますと、太陽電池(ソーラーパネル)の出力が低い直流電圧だからです。さらに蓄電池(バッテリー)に充電するためのチャージコントローラーが必要になります。 
                     
                     それは何故か、それは、その日の天気によって太陽電池(ソーラーパネル)の出力電圧が数十ボルトからゼロボルト近くまで変化するので、蓄電池の定格に合致するように一定の電圧(12Vや24V)に制御する必要があるからです。 
                     このようにして安定化された電圧をインバーターに送ることで、家庭で利用できる交流AC100Vに変換されます。 
                     
                     このインバーターの選定が難しく、定格1000Wクラスでも、数百ワット以上の大型モーターのように、始動時における突入電流が大きい負荷には使えない場合があります。 
                     その場合、無停電電源装置(UPS) をバッファーとして入れることにより、突入電流の影響を多少回避することができますが、余裕を取って、ワット数の大きいインバーターを選択した方が良いでしょう。しかし当然、ワット数が大きな製品は値段も高くなります。 
                     
                     1000Wクラスで、外国製(主に中国製)であれば、2万円くらいで買えますが、日本製ですと外国製の数倍、約10万円もします。 
                     さらに蓄電池(バッテリー)も相当高価になりますので、「オフグリッド(電力会社の送電網につながっていない)」自家発電で電気を節約して元を取るには、そうとう無理があります。 
                     結局、環境に優しいというのが最大のメリットでしょう。 
                     では、今日はここまでにしたいと思います。 
                     
                    2021/10/21 石川栄一
                     
                    
                      
                        
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                    (※1).Flash Playerとは、米アドビ(Adobe)社が各種Webブラウザ向けに開発・配布している拡張機能(プラグイン)の一つでAdobe
                    Flash形式のコンテンツを再生・実行するためのもの。2020年末を持って配布・サポート終了。 
                     
                    (※2).WMVとは、米マイクロソフト(Microsoft)社が開発した動画データの圧縮符号化方式および圧縮・展開ソフトウェア(コーデック)の一つ。2000年代前半に同社が推進していたWindows
                    Media Formatの中核を構成する動画形式である。 
                     
                    (※3).MP4とは、MPEG-4規格の一部として策定された、動画や音声などを記録するためのファイル形式(コンテナフォーマット)の一つ。MPEG-4動画の記録に用いられることが多いが、データの「入れ物」の仕様であり他の形式の動画を格納することもできる。 
                     
                    (※4).OneDriveとは、米マイクロソフト(Microsoft)社が提供するクラウドストレージサービス。利用者は手元のコンピュータのストレージに保存されたファイルなどをインターネットを通じて同社の運営するサーバへ複製し、保管することができる。 
                     
                    (※5).オフグリッドとは、電力会社の送電網につながっていない状態、あるいは電力会社に頼らずとも電力を自給自足している状態を指します。 
                    「グリッド」とは送電系統(電線を伝って電力会社から家などに送られる電力網)を指し、その送電系統と繋がっていない(オフ)状態です。 
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                          | アサガオ | 
                         
                        
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                          | サルビア | 
                         
                        
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                          | ナデシコ | 
                         
                        
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                          | ゼラニウム | 
                         
                        
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                          | ゼラニウム | 
                         
                        
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                          | ベコニア | 
                         
                        
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                          | くちなしの花 | 
                         
                        
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                    | 桔梗 | 
                   
                  
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                    | 自宅玄関前 | 
                   
                  
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                    | ベコニア | 
                   
                  
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                    | ベコニア | 
                   
                  
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                    | まだ金魚が小さいときに10匹買いましたが、病気で6匹死に4匹生き残りました。 | 
                   
                  
                      | 
                   
                  
                    | 体長が20センチくらいあります。 | 
                   
                  
                      | 
                   
                  
                    | みんな仲良しです。 | 
                   
                  
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                    | 金魚を買ったときは、広々とした水槽(幅60cm)でしたが、3年も経つと大きくなりすぎて、窮屈そうです。 | 
                   
                  
                    
                     
                     
                     
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                    | 8月11日、家族で私の父の墓参りに行きました。墓石の文字の色が所々はげていたので、墓石用の塗料で黒く塗ってきました。 | 
                   
                  
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                    | 私です。来年から後期高齢者になります。亡くなった私の父より10年以上長生きしたことになります。 | 
                   
                  
                    
                     
                     
                     
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                    | 朧月夜(おぼろづきよ)十五夜の月 | 
                   
                  
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                    | 十五夜の月だけ撮っても、ぜんぜん面白くないですね。 | 
                   
                  
                    
                     
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                     若葉のフレッシュな香りに伸びやかな気持ちになる季節になりました。 
                     現在、新型コロナウィルスによる影響で大変な状況ではございますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 
                     
                     さて、前回の近況報告から4ヶ月が経過しようとしておりますが、我が家の状況はほとんど変わりません。変わったのは、私の白髪が数本増えた程度かと思います。もっとも、クラス会などの会合には、いつもビゲンのヘアカラー(amazonで1本¥924
                    )で白髪染めをしていきますが、現在はコロナ禍のため当然ですが、何の集会もありません。私が愛用しているビゲンのヘアカラーでは4~5回染めることが出来ますので、1回当たり231円から185円で多少若返ることが出来ます。それが2ヶ月くらいは持続します。 
                     
                     まあ、髪の毛が無くなればこの白髪染めの必要はなくなりますが、これだけは、近い将来どうなるか分かりませんね。体重が増えたらダイエットで減量は可能ですが、顔にシワが増えたり、髪の毛が薄くなるのはどうにもなりません。ダイエットはやはり間食や夜食をしないことですね。特に寝る前にお菓子などを食べ続けたら、モリモリ太ってしまいます。 
                     
                     私の場合、間食をやめたら3ヶ月位で10キロ近く体重が減りました。私に残された時間はそれほど長くはないので、食べられる内に好きな物を食べたいのですが、あまり太ると衣服が合わなくなるので、日夜、減量に励んでおります。 
                    
                      
                        
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                          「蓮華躑躅(レンゲツツジ)自宅の庭」  | 
                         
                      
                     
                     
                      
                     
                     現在、コロナ禍での東京オリンピック開催に関して、賛否の意見がありますが、それを招致した4人が全て、汚職や失言等で姿を眩ませて、世間ではいつの間にか、4人が居なくなったことを忘れてしまっています。 
                     
                    
                      
                        
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                           2013年9月、東京オリンピック2020招致決定当時の4人の役職
                           
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                          ●東京都知事だった猪瀬直樹氏(74) 
                           医療法人「徳洲会」グループから5,000万円を受け取った問題で辞任。 
                           
                          ●日本オリンピック委員会(JOC)会長だった竹田恒和氏(73) 
                           招致を巡る不正疑惑(贈賄)でフランス司法当局の捜査を受けていたことが明るみに出て辞任。 
                           
                          ●首相だった安倍晋三氏(66) 
                          「森友問題」や「加計学園問題」、更に「桜を見る会問題」を招き、その結果、持病のせいにして昨年8月に辞任。 
                           
                          ●招致委員会評議会議長だった森喜朗氏(83) 
                          “女性蔑視”発言で、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長を辞任。 | 
                         
                      
                     
                     
                    
                      
                        
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                          秋晴れに恵まれた前回東京五輪の開会式で入場行進する日本選手団 
                          =1964年10月10日、東京・国立競技場【時事通信社】 
                           
                          (この写真を見て、女性選手と男性選手の身長差が凄いのに驚く) | 
                         
                        
                          
                           
                          1964東京オリンピックの私の思い出  
                           
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                     このような状態で、2020東京オリンピックを開催しても問題はないのでしょうかね。つまり「pandemic パンデミック(世界的流行)」の最中に、オリンピックを開催した結果、日本全国いたるところで、感染者が急拡大して医療崩壊が起こったら、誰がどのように責任を取るのでしょうか。 
                     日本政府の菅首相は「私は主催者じゃない」と述べており、オリンピックを開催したことで何が起きても、責任を取る姿勢は全くありません。 
                     
                     当初、約7000億円の予算が、いつのまにか3兆円にまで膨らんでしまった2020年東京オリンピック・パラリンピックの予算についても、誰も文句を言わないのも疑問です。 
                     やはり2021、コロナ禍の中での東京オリンピック強行は、膨大な広告宣伝費などのスポンサーから入るカネのためなのでしょうね。大本営発表の如く日本政府の「安全安心な東京五輪」を信用していたら、命がいくらあっても足りません。 
                     
                     管首相が「安全安心な大会」を唱え、今夏の東京五輪・パラリンピックについて「国民の命と健康を守り安全安心な大会が実現できるように全力を尽くす」と、何度もレコードの空回りのように繰り返したとしても、集団感染や医療崩壊の責任を取るとは一度も述べていません。 
                     
                     そもそも、管首相の「安全安心」自体が、既に陳腐であり死語と思った方が良いでしょう。安全安心だった「原子力安全神話」など、福島第一原発事故以降、すでに死語になっており、未だに3万5000人以上の福島県民が過酷な避難生活を強いられております。 
                     Tokyo2020のスローガンだった「復興五輪」も、いつの間にかどこかに消えてしまい、福島の復興の証など、どこにも見つけることは出来ないと思います。 
                     
                       
                     
                    
                      
                        
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                          東京電力が原子力発電「安全神話」の為に作成したパンフレット 
                          『げんしりょくはつでん』P19-20 東京電力営業部サービス課 1989年5月 | 
                         
                      
                     
                     
                     戦時中の戦争誘導報道の競い合い。マスコミによる無責任さは大本営発表で立証済みです。御用学者もマスコミを活用して自説を展開、恥を晒す者もいます。たかがおカネが、人命より大事なのでしょうか。 
                     
                     
                      
                     
                     現在はコロナ禍に乗じて、中国を名指ししたマスコミによる反共プロパガンダのオンパレードです。過去に放映されたテレビで見るような、アドルフ・ヒトラーのナチ党政権登場前のドイツのようです。 
                     
                     当時のドイツでは、ドイツ共産党とヒトラーのナチ党が政権の座を争っていましたが、富裕層や資産家そして宗教家は、私有財産が国に没収されることに危機感を持ったため、挙ってアドルフ・ヒトラーを支持した結果、ナチ党政権が登場し、数千万人が戦死、数百万人におよぶユダヤ人を虐殺した第二次世界大戦を引き起こしました。 
                     
                     現在の日本でも、宗教団体と繋がりがある自民党(極右日本会議)や公明党(創価学会)なども共産党政権よりも軍事独裁政権を支持するでしょう。 
                     例えば、かつて、チリのアジェンデ大統領は、国民の民主的選挙で多数票を獲得して誕生した革新的な大統領でしたが、米CIAに後押しされた軍事クーデターで死亡。その後、長きにわたりピノチェト独裁が続き、その間、多くの軍事政権反対派が拷問や暗殺の犠牲になりました。そのチリのピノチェト独裁政権を支持したのも自民党と公明党でした。 
                     
                     私は別に共産主義を支持しているわけではありませんが、共産主義はそれほど悪なのでしょうか。そもそも猿人が進化して人類が地球上に出現後の石器時代から縄文時代までの数百万年は、支配者も被支配者も存在しないため、人類は全て平等でした。 
                     この時代は国境も領海も軍隊もなく、自由に大陸を行き来できたわけです。 
                     この時代の人々は、狩猟や物々交換などで助け合いながら生活をしていました。この時代を、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスは、原始共産制(※1)と呼んでいます(マルクス主義の唯物史観)。 
                      
                     支配者も被支配者も存在しない『原始共産制=「皆で助け合いながら生活をする」』のどこがどう悪なのでしょうね。 
                     富裕層や資産家と、そのおこぼれを貰っている反共主義者は、共産主義=全体主義(※2)と称し、民主主義と対峙しているかのように主張していますが、共産主義国家である中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、ベトナム民主共和国なども、民主主義を謳っているので訳が分からなくなります。端的に言えば、個人主義(資本主義)か団体主義(共産主義)かの違いと思います。 
                     
                     従って個人主義(資本主義)は、資本を持つ個人が自由に労働者を雇って生産,商売をすることができますが、一部の資産家が多くの資本を独占することにより貧富の差や社会的不平等が生まれます。お金儲けをして裕福な生活を目指したい人は個人主義(資本主義)を選択すべきでしょう。しかしお金儲けに失敗しても自己責任となります。 
                     
                     一方、団体主義(共産主義)は、国や自治体が全ての資本を持ち(国営企業や公営企業)、国や自治体が立てた計画に従って生産が行われるので、大きな貧富の差や社会的不平等が生まれません。つまり、金融資産や不動産などの資産がなくても、安定した慎ましい生活をしたい人は団体主義(共産主義)が向いているように感じます。また、思想信条に関する制約もあると思いますが、団体主義(共産主義)では、すべて国益が優先されます。 
                     
                     下記のトルーマン元大統領の回顧録にあるように、無思想・無宗教・ノンポリが圧倒的に多い現在の日本人には、思想信条の問題は大きな問題にはならないでしょう。 
                     
                    
                      
                        
                          | <トルーマン元大統領回顧録より> 「日本人は事実上、軍人をボスとする封建組織の中の奴隷国であったこと。そこで一般の日本人は、一方のボス(天皇)のもとから、他方のボス(米国)すなわち現在のわが占領軍のもとに切り換わったわけである。彼らの多くの者には、この切り換えは、新しい政権のもとに生計が保たれていければ、別に大したことではないのである」(ハリー・S・トルーマン著『トルーマン回顧録(1・2)』、恒文社、1966年より) | 
                         
                      
                     
                     
                     但し、今まで何回も述べてきたように、政党を信用したら個人が馬鹿を見ることになるでしょう。それは、自民党や公明党などの保守政党に限らず、共産党などの政党全て、党の利益を優先するからです。そして党は言うでしょう。「党を守らなければ国民が不利益を被る」と。 
                     
                     これはいかなる組織、官公庁や会社でも同じです。役所や会社のためにそこに務める職員が犠牲になることは日常茶飯事だからです。 
                     つまり、組織とはそういうものなので、そこは割り切って自分自身が損をしない生き方を選択すべきでしょう。これは、国立大学に40年間勤めた私個人の経験からの進言です。 
                     
                     
                      
                     
                    
                      
                        
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                          私の母(母の日に施設のスタッフの方が撮影) (面会) | 
                         
                      
                     
                     
                     私の母の容態ですが、老人ホームではコロナ禍のため、ガラス越しの面会しか出来ません。現在、ひと月に一度は面会に出かけていますが、元気そうに見え、ニコニコ微笑んでくれます。ただ、私の名前はもう思い出せないようです。早くコロナ禍が収束し、再び直接面会できるようになり、母の記憶が取り戻せることを願っています。 
                     では、今日はここまでにしたいと思います。 
                     
                    2021/6/17 石川栄一
                     
                    
                      
                        
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                    (※1)    原始共産制の社会では、健全な身体を持つ全ての人間は食料の獲得に従事し、狩猟や収集により産み出されたものを全員が共有する。 
                     原始人の生活では産み出されたものは即座に消費されるため、余剰は産み出されず、衣服などの個人的な物品を除けば私有財産はほとんど存在しなかったであろう。長い時間存在したものは道具や家などわずかであり、それらは共同で保持された。そして国家は存在しなかったであろう。 
                     
                    (※2)    全体があるから個が存在するという論理によって国家利益を優先させる権力思想、国家体制、またそうした体制を実現しようとする運動の総称。 
                     歴史的には、とくに1920年代から1940年代中葉にかけて、イタリア、ドイツ、日本などに登場したファシズムの思想をさす。 
                     しかし、第二次世界大戦後の「冷戦構造」激化の時代には、米ソが互いの政治体制を非難して(アメリカ側は「スターリン体制」、旧ソ連側は「マッカーシズム」と攻撃)全体主義と呼び合っていた。 
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                          | 雪が解けた自宅正面(5月上旬) | 
                         
                        
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                          | さくら(5月上旬) | 
                         
                        
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                          | 梅(5月上旬) | 
                         
                        
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                          | さつき(5月下旬) | 
                         
                        
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                          | 紫ツツジ(5月上旬) | 
                         
                        
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                          | 桔梗(5月下旬) | 
                         
                        
                            | 
                         
                        
                          | なでしこ(6月中旬) | 
                         
                        
                            | 
                         
                        
                          | シャクヤク(6月中旬)  | 
                         
                        
                            | 
                         
                        
                          | シャクナゲ(6月中旬) | 
                         
                        
                            | 
                         
                        
                          | 私の部屋からの風景 | 
                         
                        
                           | 
                         
                      
                     
                     | 
                   
                  
                    
                     
                     
                     
                     | 
                   
                  
                      | 
                   
                  
                    | 北海道庁 | 
                   
                  
                    
                    
                      
                        
                          
                           
                           先日(2021/06/09)の党首討論において、管首相は、前回の東京オリンピックの思い出を延々と繰り返しましたが、私にも懐かしい思い出があります。 
                           
                           1964年10月、アジアで初めてのオリンピックが東京で開催されました。(東京オリンピック) 
                           当時私は17歳。叔父のコネで、北海道教育庁の総務部施設課(職員数約50人)の助成係でアルバイトをしておりました。 
                           私の他にも女子大の学生アルバイトが数人おり、美人揃いでした。道庁では、容姿端麗でなければアルバイトを採用しないのかな、と思ったりもしました。 
                           
                           施設課には、地方の道立高校から、校舎の増築や修繕などを陳情しに、毎日のように校長先生や教頭先生が訪れていました。 
                           私は、その光景を見て、北海道教育庁の施設課の職員は、校長や教頭よりもエラいのだと思いました。特に、ガラス張りの製図室で作業をしているエラそうな技師の姿を見て、憧れましたね。 
                           
                           私の仕事のほとんどは、文章の校正やコピー取りでした。また当時は電卓もなく、計算は、ソロバンとタイガー手回し計算機で、事務室に入ると計算機の音で「ガラガラガラ、チーン」とパチンコ屋やチンドン屋でもやっているように賑やかでしたね。 
                           
                           【タイガー手回し計算器の実演】 
                          (YouTube)
                           
                           ゼロックスも無い時代で、ガリ版で原稿を作り、謄写版や輪転機で印刷しました。 コピー機もまだ出始めで、ジアゾ式複写機(いわゆる青焼き)でした。 
                           
                           ある日、主任が1時間以上かけて作成した原稿を持ってきて「100枚コピーして下さい」と頼まれたので、作業を始めた途端、原稿がローラーに巻き付き、一瞬にしてパーにしてしまいました。 
                           
                           私は、怒られると思いましたが、そこは寛容といいましょうか、主任は、同じ原稿をまた1時間以上もかけて作り直し、今度は主任自らコピーしていました。私にやらせるとまた原稿がパーになると思ったからでしょうね。 
                           
                           東京オリンピック開会式の前日(10月9日)、係長から「課長の家のテレビ修理に行ってくれませんか」とお願い(命令)されました。 
                           当時、道庁は、土曜日は半ドンで、午後から修理に行くことにしました。 
                           
                           そして、東京オリンピック開会式の当日、係長は私が家に帰ってしまうんでないかとビクビクしているようでした。 
                           いちいち「石川君もう帰っちゃうの」と聞いたりするので、そんなに私が信用できないのなら、電気屋に修理を頼めば良いのに・・・とは思いませんでしたが、係長の態度が、17歳の私でも気にくわなかったですね。 
                           
                           10月10日(土曜日)の午後、課長の官舎まで、工具とパーツを持った私を道庁の運転手付の公用車で送ってくれました。 
                           当時はなんとも思いませんでしたが、今思えばテレビ修理のために公用車を使うのは、なんだか変ですね。まあテレビ(当時ですから真空管式の白黒テレビ)は官舎の備品だったのかも知れません。 
                           課長の官舎だから、さぞかし広い家なんだと思いきや、居間は6畳間で、そこに家族全員がいらしたので、すごく狭く感じましたね。 
                           
                           故障の症状は、ラスター(画面)が出ない。画面は真っ暗。修理の方は、水平出力管(6BQ6)を交換して完了。 
                           所要時間は約5分でした。6BQ6は高価な球で、当時1本、2000円位(大卒の初任給が約2万円の時代)だったと思います。 私は真空管代のみを頂いて、帰りました。 
                           道庁職員の寛容さといえば、勤務時間中でも、職員食堂のテレビでオリンピック中継を見ていましたね。まあこれは寛容というよりも、単なるサボりでしょうね。 
                           特に、東京オリンピックでは、柔道、無差別級のヘーシンクと神永昭夫の試合。「東洋の魔女(日本)VS ソ連」女子バレーなど、事務室はその話題で盛り上がっていました。 
                           
                           東京オリンピックが終わった1964年10月下旬の夕方、道庁前の広場で、学生団体が集会をしていました。警察は解散を呼びかけていましたが、学生は反発して集会を決行しました。 
                           私はそれを見て、警察に逆らうとは、とんでもない連中だと思いました。まさか彼らと同じ大学に就職するとは、この時点では全く予測できませんでした。 | 
                         
                      
                     
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                    | 母が介護されている老人ホーム玄関前 | 
                   
                  
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                    | 老人ホーム前庭と駐車場 | 
                   
                  
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                    | 母とガラス越しの面会 | 
                   
                  
                      | 
                   
                  
                    | 老人ホーム玄関前からの風景 | 
                   
                  
                    
                     
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                    寒中お見舞い申し上げます 
                     今年の札幌は積雪が少なく、暖冬かと思っていましたら、2月に入り、さすがに冷え込む日々が続いております。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。 
                     おかげさまで、我が家では皆、無事に過ごしておりますので、ご安心ください。世間では新型コロナウイルスが猛威をふるっております。皆様方も、くれぐれご自愛ください。 
                     
                    
                      
                        
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                          | 雪に囲まれた自宅正面 | 
                         
                      
                     
                     
                      
                     
                    これからの世界はどうなるんでしょうね。 
                     私はここ一年くらいの間、西区から一歩も出ないように心がけております。 
                     札幌市西区と申しましても、近隣の小樽市や岩見沢市よりも大きな町で、ほとんどの用は足りていますので不自由はしていません。 
                     また、食料品は近くのスーパーマーケットで購入しておりましたが、密集・密接が予想されるので、現在はコープ札幌(市民生協)の宅配サービス「トドック」を利用しております。 
                     
                     ただ、注意しなければならないのは、あれも必要、これも必要というように注文をし過ぎてしまい、あとで請求書を見てビックリということになります。 
                     そういう時は、コープ札幌の担当者から「注文が多すぎるので予定金額をオーバーします」と電話が入ります。また、他店との比較ができないため、高い物でも注文することもあります。 
                     
                     まあ、そのような事よりも、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けられることが目的ですので、多少高い物を買う事になっても仕方がないと思っております。西区にも食料品の移動販売車が来れば良いと思うのですが、家から出なくなると運動不足になるので、健康上、あまり良いことではないかも知れません。 
                     移動販売車といえば、自宅の近くに焼き芋の移動販売車を止めている住宅があるのですが、白昼「ドッカーン」と大爆発音がして、真っ黒い煙が立ち上ったので、見に行くと近所の人達が大勢詰めかけ、ごった返していました。 
                     警察車両と消防車、そしてあとから救急車も来ました。怪我人がいるかどうかは分かりませんでしたが、店主一人が軽い怪我をしたようです。 
                     
                     原因は、「男性が焼き芋の機械に火を入れたところ近くにあった段ボールに燃え移った」と簡単に流しておりますが、実際は『ドッカーン』と大音響と共に、真っ黒い煙が数十メートルも吹き上がるのが自宅の窓から見えました。 
                     おそらく段ボールに燃え移ったのではなく、燃料のプロパンガスにでも引火したものと思われます。 
                     
                    【当時のニュース】右欄参照   
                    
                      
                        
                            | 
                         
                        
                          | 消火後の状況(撮影)石川栄一 | 
                         
                      
                     
                     
                     また、自宅前で除雪していたところ、北海道新聞社の記者がやってきて、「警察車両が燃えたと聞いてきた」というので、私はどこから聞いた話だと思いながら「焼き芋の移動販売車が爆発した」と教えてあげましたが、人の噂だとしても、警察車両と焼き芋の移動販売車とは、ぜんぜん違うので唖然としましたね。 
                    
                      
                        
                            | 
                         
                        
                          | (映画)ノストラダムスの大予言より | 
                         
                      
                     
                     
                      
                     
                     私は現在、高血圧と腰痛で悩んでおります。血圧は薬で下がりますが、いつかポックリ逝くのではないかと少々不安を感じております。 
                     近くのかかりつけ医の看護師さんからは「なかなかポックリ逝けないんですよね」と言われています。 
                     
                     毎日朝、目覚めると、今日も一日頑張ろうと気合いを入れます。また夢を見ていても、「夢なら覚めないでほしい」のではなく、私は「夢なら覚めてほしい」と思うことが多くなりました。 
                     
                      私は穏やかに、人生の終わりが見えてきたと感じながら、終活に励んでおりましたが、現在の世界の情勢を鑑みると、世界の終わりが先に来るのかも知れませんね。 
                     ノストラダムスの大予言「【人類滅亡の日】1999年7の月 天から恐怖の大王が降りてくる」は外れて、ひとまず安心しておりましたが、それから20年以上経った現在、やはり世界はとんでもない方向に向かっているように思います。 
                     ノストラダムスの大予言も、宗教がらみの胡散臭い予言集だと思いますが、終末論は、聖書にも書かれており、悪徳の町「ソドムとゴモラ」の物語、人々の堕落「ノアの方舟」の物語、天にも届く塔を建設しようとして神に壊された「バベルの塔」の物語、そして「最後の審判」は、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教が共有する終末論的世界観であり、これらは全て神による審判を描いています。 
                     
                     つまり、神の教え(聖書)に反する行動をしたら、罰則を科すという独りよがりの宗教です。まあ、人類滅亡の預言や物語は、神代の時代から続いております。 
                     最初、神を利用したのは、何と言いましても、王侯貴族による”支配階級”でしょう。神の名を借りて、人民を支配できるのですから、こんな都合の良い宗教はありません。 
                     支配者「王=神」とすれば、問答無用で人民を支配する事ができます。 
                      
                    
                      
                        
                          
                           
                            (カトリック教会の場合) 
                           わたしはあなたの主なる神である。 
                           
                          
                            
                              
                                  | 
                               
                              
                                |  (映画)十戒(1957) : 作品情報 - 映画.com | 
                               
                            
                           
                           
                           1.わたしのほかに神があってはならない。 
                           2.あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。 
                           3.主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。 
                           4.あなたの父母を敬え。 
                           5.殺してはならない。 
                           6.姦淫してはならない。 
                           7.盗んではならない。 
                           8.隣人に関して偽証してはならない。 
                           9.隣人の妻を欲してはならない。 
                          10.隣人の財産を欲してはならない。 | 
                         
                      
                     
                     
                     これらの戒律を見れば、支配者(王侯貴族)を神格化「王=神」する目的が見えてくると思います。 
                     しかし、モーゼの十戒を根源とするユダヤ教国やキリスト教国そしてイスラム教国の間では、絶え間なく、強奪や殺戮、そして戦争が行われており、今後、何千年経っても止むことはないでしょう。 
                     
                     例えば、5の「殺してはならない」の戒律一つ取ってみても、無実の人を殺すことは殺人になるが、自身の生命を守るためには、侵略者を殺しても構わないそうです。また「モーゼの十戒」は、異教徒には適用されないと考えられています。何れにしましても、天上天下唯我独尊的な宗教でしょう。 
                     
                     「天上天下唯我独尊」といえば、お釈迦様のお言葉でしたね。 
                     お釈迦様は、生まれたその直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言ったという伝説です。 
                     実際、「この世で自分ほど偉いものはいない」とうぬぼれることの意に歪曲されてきましたが、時代による釈迦観の違いがあるそうです。 
                     「天上天下唯我独尊」の意義として『修行本起経』卷上・菩薩降身品第二では 
                    
                      
                        
                            | 
                         
                        
                          | 欲界・色界・無色界の三界の迷界にある衆生はすべて苦に悩んでいる。私はこの苦の衆生を安んずるために誕生したのだから尊いのであると言う。 | 
                         
                      
                     
                     
                    また、天台宗尼僧の露の団姫は、「天上天下唯我独尊」を 
                    
                      
                        
                          | 「この広い世界のなかで、私たち人間にしかできない尊い使命がある」 | 
                         
                      
                     
                    と解釈しています。 
                     
                     どのような宗教や政治・経済にしましても、その宗教家や政治家は、どちらの方向を向いているかによって、評価が決まると思います。 
                     つまり、その宗教法人の総代と役員や政治家は、現在の支配層の方を向いているのか、それとも被支配層(国民、特に貧困層や社会的弱者)の方を向いているのかによります。 
                      
                     
                      
                     
                     現在の支配層(管政権)の閣僚および閣僚経験者のほとんどが極右団体である「日本会議(※1)」(国外からは一般に超国家主義(※2)団体ないし極右団体と見做される)に所属しております。 
                     さて、このような政権は、国民の生命と財産を守ることを優先できるでしょうか。 
                     また、管政権の与党に限らず、経済悪化に苦しむ国民を救える政党は、日本に一つでもあるのでしょうか。 
                     何故かと言えば、コロナ禍に苦しむ国民をよそ目に、与野党の代議士には冬のボーナスが満額支給され、年間2000万円を超える歳費(国会議員の給料)を平然と奥目もなく受取続けています。 
                     このような、政党政治自体、国民を馬鹿にした体制であるとしか言い様がありません。果たしてこれが、公正な立憲政治(※3)と言える物でしょうか。 
                     古代ギリシャでは「憲法に違反する統治は、革命によって是正される」とありますが、人道的違反も革命によって是正されなければならないと考えます。しかし、現代日本では、議会制民主主義を採用しているため、多くの国民は選挙を通じて、自身の意志を国政に反映させることができます。 
                     
                     昔は、領主(権力者)に虐げられた農民や門徒衆らは、竹槍や鉄砲で武装して、命がけで一揆や革命運動に参加し、自分たちの意志を国政にぶっつけましたが、現在は投票に行くだけで、政治体制を変えられるわけです。 
                     
                     しかし、かつての奴隷根性が抜けきらない多くの日本国民は、NHKや読売、産経といった御用マスコミによる反共プロパガンダに洗脳され、現体制を維持するような政党に投票します。このような国民の多くは、平時の時でさえ奴隷根性なのに、戦時になったら更に従順になると思います。 
                     
                     多数決が正しいとは限りません。ヒトラー率いるナチス政権も合法的に成立し、数千万人が殺される第二次世界大戦を起こし、数百万人のユダヤ人を殺戮したのです。 
                     現在、大本営発表のような手法で世論操作(世論調査)をして、国政を思うように操る御用マスコミなど信用に値しません。 
                     菅政権のコロナ禍対策と東京オリンピックを開催するための手法は、次の史話に似ています。 
                    
                      
                        
                          |  日米開戦の直前、「日本が勝つ」という目標に合うよう、陸軍省戦備課が「1対10」とはじいていた日米の戦力比を、同じ省の軍事課が「地の利を考慮」して「1対4」に改め、この報告を受けた首相の東条英機本人が「日本人は精神力で勝っているはずだから五分五分だ」と結論づけた、という有名な史話。 | 
                         
                      
                     
                     このように現政権は、事実を歪曲し都合の良いように数値をでっち上げるでしょう。そして、東京オリンピックを、むりやり開催するために、あらゆる分野から根拠のない数値が飛び出すでしょう。 
                      
                     革命と言えば、ネット上に「暴力革命の方針を堅持する日本共産党(警察庁)」という記事がありますが、かつての日本共産党内の武闘派は、共産党に見切りを付け、革命的共産主義者同盟(革共同)に分裂し、更に革共同革命的マルクス主義派(革マル派)と、革共同全国委員会(中核派)に分派してしまいました。また日本共産党内では武闘派は全て除名されましたので、警察庁が望むような武力革命などできないでしょう。 
                     しかし、多数の国民が飢えない限り、議会制民主主義を唱える日本共産党独自では絶対に政権は取れないと思います。 
                     
                     また、議会制民主主義が崩壊した場合でも、政党だけで革命を実行できるわけがないのです。ロシア革命やフランス革命など、いかなる革命でも、非支配層である数百、数千万人の国民が、ゼネストなどで蜂起し実行するのです。 
                     政党はあくまで、革命を指導し政治を担う「文系」であり、実際に革命を実行するのは、国民「体育系」なのです。 
                     
                    
                      
                        
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                          | お雛様(母の部屋) | 
                         
                      
                     
                     
                     寒い日が続いております。皆様もどうぞ風邪などひかぬよう、無理をせず、身体を大切にお過ごしください。 
                     では、今日はここまでにしたいと思います。 
                     
                    2021/2/22 石川栄一
                     
                    
                      
                        
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                    ※1:【日本会議】 
                     1997年5月30日に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」を統合して設立された。日本で最大の保守主義・ナショナリスト団体。国外からは一般に超国家主義団体ないし極右団体と見做される。安倍晋三の精神的支柱と言われ、自民党政権に大きな影響を与えている。 
                     日本を守る会は、円覚寺管長・朝比奈宗源が神道・仏教系の新宗教に呼びかけて結成、政治課題に対して様々な保守的な政治運動を行っていた。 
                      
                    ※2:【超国家主義】 
                     特徴として外国人嫌悪や全体主義とさえ言える権威主義的政策、カリスマ的指導者と国家、必ずしも政党の形態をとらない政治運動組織の「有機的統一」という神話の強調。 
                     
                    ※3:【立憲政治】 
                     国家の統治は、より上位の法に従わなければならないという「思想」の起源は、古代ギリシァに遡ることができるが、そこでは憲法に違反する統治は革命によって是正されるものと考えられていた。 
                     近代的立憲主義は、絶対君主の有する主権を制限し、個人の権利・自由を保護しようとする動きの中で生まれたのである。 
                     そこでは、憲法は、権力を制限し、国民の権利・自由を擁護することを目的とするものとされ、このような内容の憲法を、特に立憲的意味の憲法という。 | 
                   
                
               
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                    | 厳冬の自宅正面 | 
                   
                  
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                    | 自宅車庫とソーラーパネル(上) | 
                   
                  
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                    | 自宅南東側 | 
                   
                  
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                    | 私設掲示板 | 
                   
                  
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                    | 玄関前通路 | 
                   
                  
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                    | 玄関通路入り口 | 
                   
                  
                     
                     
                     
                     
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                    | HTB北海道ニュース 2021/01/15 17:10  | 
                   
                  
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                           15日午前、札幌市西区の共同住宅の駐車場で焼き芋の移動販売車から火が出て建物のかべが焼けたほか、販売員の男性がけがをしました。 
                           15日午前11時前、札幌市西区西野の共同住宅の駐車場で、焼き芋の移動販売車から火が出たと消防に通報がありました。 
                           火は1時間ほどで消し止められましたが車と共同住宅の壁の一部が焼け、販売していた30代の男性が手や顔にやけどをして病院に運ばれました。 
                           警察によりますと男性が焼き芋の機械に火を入れたところ近くにあった段ボールに燃え移ったということです。  | 
                         
                      
                     
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                     HTB北海道ニュース  
                     2021/01/15 17:10 より | 
                   
                  
                       | 
                   
                  
                    現場検証をする警察と消防 
                    (撮影)石川栄一 | 
                   
                  
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                    母とベランダ越しの面会
                     
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                          今月、12日と16日に面会に行きました。今回もベランダ越しの面会でしたが、母の元気な様子が見て取れました。 
                           会話の為に、インターフォンを持って行きましたが、バッテリーの調子が悪いためか、できませんでした。母が何かを一生懸命に話していました。 
                           携帯電話でも会話が出来ますが、ヘルパーさんの手助けが必要ですので、早くコロナ禍が収まり、正常な面会ができることを願っています。  | 
                         
                      
                     
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                           ひな祭りが近づいてきましたので、先日、母の部屋にひな人形を飾りました。 
                           以前は7段を全て飾りましたが、時間と場所をとるので、最上段のみケースに入れて飾っております。 | 
                         
                      
                     
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                    | 最上段のみの雛人形 | 
                   
                  
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                    | 雛人形(昼) | 
                   
                  
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                    | 雛人形(夜) | 
                   
                  
                    
                     
                     
                     
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                                『小樽発、東北へ』 
                                小樽→新潟、会津若松・磐梯吾妻・中尊寺・松島・瑞巌寺・塩竃神社・陸中海岸・浄土ヶ浜・龍泉洞・十和田湖の映像。 
                                (撮影日1989年7月30日~8月5日) | 
                               
                              
                                
                                 
                                 原発事故から10年、福島避難民は、いまだに4万2千人。 
                                 福島第一原発事故の責任を誰も取らないまま、原発の再稼働を企てています。 
                                 福島第一原発が収束しなければ、消費税や復興税など焼け石に水です。 
                                 
                                 自民党最悪・最低政権の生みの親は、旧民主党の野田政権であると思います。 
                                 それは、野田政権がやってきた「消費税増税三党合意・がれき拡散・TPP参加表明・福島第一原発事故収束宣言・延伸事業の復活」など、野田政権があまりにも酷すぎたことと、小選挙区制と野党分散が、自民党政権の延命を助けているのでしょう。 
                                 
                                 さて、3月11日は、東日本大震災が発生した日ですが、私の父親の命日(昭和63年3月11日満65歳没)でもあります。 
                                  
                                 父の言「敵を殺さなければ殺される、それが戦争だ。死んでもよい人間は一銭五厘 の『召集令状(戦時中の葉書の郵便料金)』で招集された」そして「軍隊は人間が行くところではない。もしも徴兵制が布かれたら、代わりに俺が戦争に行く、お前達には絶対に銃を持たせない」と言い残しました。 
                                 徴兵されて人を殺し、戦死したい人は自民党政権を支持しましょう。 
                                 戦時中、マスコミは大本営発表で戦争を煽り、勝っていることしか伝えませんでした。そして、これからも国民は自民党政権の犠牲になるでしょう。 
                                 
                                「戦争を始めた者は戦争には行かない」「原発を始めた者は原発にはいかない」 いつの世でも「弱者は死んでもよい人間」として扱われます。 
                                 
                                 憲法9条の改正で、徴兵されたら、その兵士の送り先は、前線ではなく、福島第一原発でしょうね。 
                                 現在、作業員不足で、もう長いことはなさそうです。 
                                 
                                 徴兵された多くの兵卒は、原発作業員の穴埋めにされるでしょう。東電も、死んでもよい人間を欲しがっています。 
                                 
                                「東電は311後、「死んでもいい人間を集めろ」と下請けに命じたというが、この戦争状態が原発事故の本質だ。」  
                                川本哲也氏のツイートより。 
                                 東電は311後、「死んでもいい人間を集めろ」と下請けに命じたというが、この戦争状態が原発事故の本質だ。 
                                 
                                 事故直後に責任を放棄して遁走しようとし、菅氏に一喝された東電幹部や、パニックで幼児返りを起こしたり、ケータイの掛け方も忘れてしまった原子力ムラの連中のようであってはならない。 
                                 深刻な原発事故にあたっては、死を覚悟して冷徹に対応できる人間の確保が必須となる。 
                                 
                                これは世界共通だ。 
                                 再稼働を訴えている東電、北電、東北電、中電、関電、九電、四電の各企業は、管理職をも含めて手元に「死ねる」人間を何人用意しているのか? 
                                 戦争とは違って、潰走や投降のありえない世界だ。 
                                 再稼働を訴えている東電、北電、東北電、中電、関電、九電、四電は、新卒の採用にあたって、いざというときの死ぬ覚悟を問わねばならない。 
                                 現場での死闘の末に早逝してしまった東電のF1所長・吉田昌郎氏を見てもわかるように、お気楽な大名商売ではないということが今回はっきりしただろう。 
                                 
                                 いざというときに、子どもや愛する人もいる善きお父さんが、家族や社会のために命を投げ出さなければ維持さえできないような不純な電気など、私は1W
                                たりとも使いたいとは思いませんけどね。 
                                 
                                 首都圏にある東海村周辺の場合、茨城県内のすべてのバスをかき集めても、要避難者の20%しか逃せられない。 
                                 原発事故は、命の選別を強いる「ノアの方舟」を要求する。 
                                 ゆえに社会的弱者は棄民となる。 
                                 
                                 福祉国家を已めて戦争国家をめざす安倍氏にしてみれば我関せずかもしれないが、とても看過できない。 
                                > 対応策が無いのなら原発は×だ  
                                はい。 
                                 実際に事故を体験した今、けっしてややこしい話ではないと思うんですが。 
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